アイランドタワークリニック※生え際を下げるにはどうすればいい？

現在では、薄毛に対しての様々な治療法が考案されています。その中には、皮膚科学の社団法人から強く推奨できる方法とお墨付きをもらっているものもあります。ただし、それらを用いても改善が難しいのが生え際の薄毛です。それは、この部分は男性ホルモンの影響を極めて受けやすいということが関係しています。

男性ホルモンのテストステロンは、第二次成長期に分泌量が急増します。これにより、筋肉や骨格が形成されるのですが、一部はDHTという物質に変換されます。このDHTが生え際の毛乳頭の男性ホルモン受容体と結合することにより、へサイクルが変化して頭髪の寿命が短くなってしまいます。なお、男性ホルモン受容体のDHTに対する感受性は遺伝により決定されると考えられています。

つまり、生え際の薄毛は体内で生産される物質が原因であり、しかも本人の努力では発症を防ぐことは出来ないということです。薄毛を改善するために最も多く使用されているアイテムの育毛剤は、血行を促進させる成分を配合している商品が大部分を占めています。これは、頭髪は毛細血管により届けられた栄養素を毛乳頭細胞が吸収することにより毛母細胞が分裂して成長するので、血液循環がスムーズに行われることにより分裂する頻度を増やすことにつながるからです。

しかし、DHTが原因の薄毛の場合は血行を促進してもそれほどの効果はありません。毛母細胞の寿命自体が短縮されているので、発毛を実現できたとしても、すぐに抜けてしまうからです。ただし、何も方法がないというわけではありません。自毛植毛という外科的な技術を駆使して行う薄毛の治療法であれば、かなりの確率で悩みを改善することが出来ます。

アイランドタワークリニックは、この自毛植毛の国内ナンバーワンクリニックで、これまでに2万症例以上の実績を積み重ねています。後頭部の毛根をメスではなく専門の機器で採取するというダイレクト法で施術を行うということが、アイランドタワークリニックの自毛植毛の特徴です。

この方法のメリットは、傷跡が残りにくいということと短時間で完了できるということです。また、定着率は95パーセント以上と発表しており、かなりの高確率を実現しています。定着した毛根の内部にある毛母細胞は正常な状態をキープしているので、再び頭髪は成長するようになります。さらに、自分自身の毛根組織を移植するので、拒否反応が起きる危険はありません。